【2026.05.11】マスキングルールに「除外パターン」を設定できるようになりました!
概要
マスキングルールは、アンサー検索、フォームへの回答、Webエージェントへの入力データに含まれる個人情報や機密情報を、あらかじめ指定したパターンで自動的に伏せ字に置き換える機能です。
今回のリリースでは、カスタムルールに「除外パターン」を設定できるようになりました。検出パターンに一致した文字列であっても、除外パターンに一致する場合はマスキング対象から外れます。
どんな効果が期待されるか
- 意図せずマスクされていた文字列をマスキング対象から外せるため、ログやAIへの入力データの可読性・有用性が向上します
- 過剰なマスキングを避けるために検出パターンを複雑化する必要がなくなり、ルール設計・運用の負荷が軽減されます
詳細
これまで
検出パターン(正規表現)に一致した文字列はすべてマスキングされ、例外を指定する手段がありませんでした。汎用的な検出パターンを設定すると、本来マスキングしたくない文字列まで巻き込んでしまうことがあり、それを避けるには検出パターン自体を複雑にして調整するしかありませんでした。
これから
カスタムルールごとに「除外パターン」を設定できるようになりました。検出パターンに一致した文字列であっても、除外パターンに一致するものはマスキング対象から除外されます。除外パターンは部分一致で判定するため、対象としたい文字列の一部分だけを指定すれば例外として扱えます。
これにより、検出パターン側の調整に頼らず、シンプルなルール構成のままピンポイントで例外を指定できます。