ソースデータのインポート形式を設定する
概要
CSV、JSON、JSONLを取り込む際の項目名・パスと、タグの対応付けを設定する手順です。取り込むファイルの構造と画面の設定を一致させることで、ID・本文・日時・タグを正しく取り込めます。
事前準備
- 編集権限または「QANT VoCの管理」権限が必要です。
- 実際に取り込むファイルの項目名、階層、日時形式を確認してください。
- 取り込むタグを先に「タグ設定」で作成しておくと、対応付けをスムーズに行えます。
設定できる形式
- CSV:列名を指定します。
- JSON:フィールド名と、レコード配列のフィールド名を指定します。
- JSONL:1行ごとのJSONオブジェクトのフィールド名を指定します。
操作手順
1. インポート形式を追加する
- 「設定」>「インポート形式の設定」を開きます。
- 「追加」をクリックします。
- 形式のID、表示名、「種類」を入力します。
- ファイルに合わせて、必須項目のパスまたは列名を指定します。
- 必要に応じてタグの対応付けを追加します。
- 「保存」をクリックします。
2. 項目を対応付ける
次の項目は、ファイル内の名前と一致させてください。
- id: レコードを識別するID
- text: 問い合わせ本文
- timestamp: 問い合わせ日時
- karteUserId: KARTEユーザーID(任意)
- karteVisitorId: KARTEビジターID(任意)
- troppusSessionId: セッションID(任意)
- タグ: タグ定義とファイル内の列名・パスの対応
JSONでは、レコードが配列として入っている場所を「レコード配列のフィールド名」に指定します。CSVとJSONLでは、各レコードの列名・フィールド名を指定します。
3. サンプルで確認する
- JSON形式の場合は、設定画面の「サンプルを表示」をクリックします。
- 表示された構造を参考に、実際のファイルの階層と項目名を照合します。
- 形式を保存した後、「インポートファイル」から少量のファイルをプレビュー付きで取り込みます。
- 「ソースデータ」でID、本文、日時、タグが正しく表示されることを確認します。
4. 形式を削除・変更する
- 変更対象の形式を編集し、「保存」をクリックします。
- 不要な形式は「削除」をクリックし、保存します。
- 形式を変更した後は、既存ファイルをそのまま再利用せず、プレビューで先に確認してください。
QANT API連携で利用する場合は、画面に表示される注記と連携側の仕様を確認してください。既存ソースデータへの遡及反映の有無は、変更前に管理者へ確認してください。
注意事項
- id、text、timestampの指定がファイルと一致しない場合、本文や日時が空になったり、インポートに失敗したりします。
- タグの対応付け先が未作成の場合は、先に「タグ設定」で定義します。
- 形式を保存しただけでは、既存のインポートファイルの内容は検証されません。次回のインポート時にプレビューを確認してください。
トラブル対応 / FAQ
- 必須項目が見つからない: ファイルの列名・フィールド名と設定値を完全一致させます。
- JSONのレコードを読み込めない: レコード配列のフィールド名と、実際のJSONの階層を確認します。
- タグが付かない: タグ定義と列名・パスの対応、タグの型、入力値を確認します。
- 保存ボタンが押せない: 編集権限または「QANT VoCの管理」権限を確認します。
- 変更後に既存データの表示が変わらない: 既存データへの遡及反映は環境・仕様によるため、管理者へ確認してください。