データをインポートする
概要
- VoCデータ(お問い合わせ原文・タグ)をCSVや音声ファイルから取り込み、トピック分析に反映させる手順を説明します。
- インポート状況の確認、エラー時の対処、取り込み後の確認ポイントまでを網羅しています。
前提条件
- インポートを実行できる権限があること。匿名化など通常のインポート設定変更には管理者権限、インポート形式の設定変更には編集権限または管理者権限が必要です。
- 利用する CSV / JSON / JSONL 形式の定義(列またはパス、型)とタグ定義が事前に準備されていること。
- ネットワーク環境で大容量ファイルのアップロードが許可されていること。
- 音声インポートを利用する場合は、音声テキスト化機能が有効化されていること。
操作手順
1. インポート画面を開く
- 画面左側の 「設定」 から 「インポートファイル」 を開きます。
- 画面右上の 「インポート」 ボタンをクリックします。
- 音声テキスト化機能が有効な場合は「ファイルインポート」「音声ファイルインポート」を選択できます。
2. CSV / JSON / JSONLファイルを取り込む
- ダイアログのドラッグ&ドロップエリアにファイルを1つアップロードします(形式設定に応じて CSV / JSON / JSONL を選択できます)。
- 使用するインポートフォーマットを選択できます。同じIDのレコードは結合されます。
- 必要に応じて 「プレビュー」 で先頭のレコードを確認します。確認を省略する場合は 「プレビューをスキップする」 を選択できます。
- アップロード後、右下の 「インポート実行」 をクリックします。
- 取り込み開始に成功するとトーストで通知され、ダイアログが閉じます。
- 形式エラーがある場合は、エラー一覧に詳細が表示されます(例: 「○行目: フィールド数が多すぎます」)。
- エラーが表示された場合はファイルを修正し、再度アップロードします。エラー一覧には原因が表示されるため、指示に従って修正してください。
3. 音声ファイルを取り込む(オプション)
- 「音声ファイルインポート」を選択し、対象の音声ファイル(wav / mp3 / m4a、1ファイル30分以内)を選びます。複数ファイルをまとめて選択できます。
- 同じファイル名を複数選択した場合は、選択中の重複分がスキップされます。設定したファイル名フォーマットに合わないファイルは警告を確認したうえで、ファイル名情報を無視して取り込めます。
- 「インポート」 をクリックすると音声ファイルの取り込みが開始されます。
4. 取り込み状況を確認する
- 「インポートファイル」画面の一覧で進捗を確認します。
- 実行ごとに検証中 / 処理中 / 完了 / 一部失敗 / 失敗 / 中止などの状態と件数が表示されます。処理中は完了目安も表示されます。
- ファイル名・実行名の検索と、インポート種別・処理状況・開始日時・実行者のフィルターで対象を絞り込めます。
- 行をクリックすると、ファイル名、インポート種別、開始日時、実行者などの詳細を確認できます。待機中のデータが残っている実行は、待機分を中止できます。
- 取り込み済みデータ自体は「ソースデータ」画面で確認します。検索・ソート・タグフィルターを利用でき、行をクリックすると詳細が開きます。
5. 取り込み後の確認
- 取り込んだデータがトピック一覧に反映されているか(期間・フィルターを合わせて)確認します。
- 必要に応じて「マスキング設定」パネルの「検証」でサンプルテキストを入力し、個人情報がマスクされるか確認します。
- トピックが期待通りに分類されていない場合は、カテゴリ設定やタグマッピングを見直します。
活用のヒント
- インポートの活用: CSV / JSON / JSONL は1回に1ファイルを選択し、フォーマットとプレビューを確認して実行します。音声は複数ファイルをまとめて選択できます。
- 履歴からの確認: CSV・音声・QANT API・バッチ自動インポートの実行履歴を同じ一覧で確認できます。
- 定期インポートの管理: 月次・週次など、アップロード予定をカレンダー化し、失敗件数をインジケーターでチェックする運用をおすすめします。
- エラー時の再実行: エラーファイルは修正箇所のみを直して再アップロードすることで重複を防げます。
- 音声ファイル名の自動解析: 設定したファイル名形式に従い、ID は外部ID、日付フィールドはトピックの日時、設定した項目はタグとして取り込まれます。指定がない場合は、外部IDにランダム値、日時にインポート時刻を使用します。
- 個人情報を含む列の扱い: 匿名化の対象や追加条件は「マスキング設定」パネルで確認できます。取り込み前に不要な列をファイルから除くなど、社内の個人情報取り扱いルールに従ってください。
トラブルシューティング / FAQ
- 「月間インポート上限に達しました」と表示される: 営業担当またはサポート窓口へ連絡し、上限のリセットまたは追加枠を相談してください。
- CSVのエラーが解消しない: エラーメッセージの行番号・列名を確認し、カラム数・データ型・必須項目を見直してください。BOM付きUTF-8の場合はBOMを除去して再アップロードします。
- 音声ファイルがスキップされる: 30分を超えていないか、対応拡張子(wav / mp3 / m4a)か確認します。同じ選択内の重複ファイル名はスキップされます。ファイル名フォーマットの不一致は警告を確認して取り込めます。
- インポート後にトピックが表示されない: 期間フィルターが取り込み日時を含んでいるか、タグやカテゴリで除外していないか確認します。それでも表示されない場合はサポートへ問い合わせてください。
- 個人情報の列はインポート時にマスクされますか: 匿名化処理の対象や追加条件は「マスキング設定」で確認してください。取り込み前に不要な列をファイルから除くなど、社内の個人情報取り扱いルールに従ってください。
- 過去の実行が見つからない: 「インポートファイル」画面の検索語と、インポート種別・処理状況・開始日時・実行者のフィルターを解除して確認してください。